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2006年 07月 12日
![]() 熱かったW-Cupが終わった。 4年に一度の大会だからだろうか、毎回W-Cupは人間技とは思えない超人的なプレーが満載で、今大会もそうした多くのプレーに出会うことができた。 結果的にはディフェンスの強いチーム同士が勝ち残り、イタリアが優勝したが、そうした勝敗に関係なくすばらしいプレーを目撃し、共有できることは、(サッカーファンならずとも)大きな喜びだ。 中でも一番の喜びはファンタジスタのすばらしいプレーに出会う瞬間だ。 もっと極端な言い方をすると、ファンタジスタを見るためにサッカーを見ていると言ってもいいかもしれない(とりわけ私の場合は)。 翻って建築に照らした場合も、同様のことが言えるかもしれない。 建築は(サッカーと同様)いろいろな制約やルールはあるが、その人の能力やセンスによって不自由さを突破し、創造的な「遊び」へ到達することができるゲームだ。(設計者の話をしているのではない。依頼主や施主も含めた、それに関わるすべての人の話をしているのだ。) 戦力や時間は決まっているが、どうせ試合をやるのなら、やってる時も終わった時も、「楽しかったね!」とみんなで言えるような試合をしたい。 そしてその中でファンタスティックなプレーをたくさんたくさんしていきたい。 目指すのはいつも、建築のファンタジスタ。 そしてそれをやり通すチームが一番美しい。 かずま #
by odysseyofiska
| 2006-07-12 18:44
2006年 07月 07日
![]() ホームページを作ろうと思い始めてから5年以上の月日が経った。 全体のイメージは3年くらい前にはできていたのだが、生来の怠け癖からなかなか実行に移せなかった。やっと重い腰を上げて取りかかったのは去年の秋で、(K君のおかげで)暮れの12月12日にやっと立ち上げることができた。 ただ、上半分はホームページ、下半分はブログで、「毎回開くと毎回変わっている」というコンセプトを白いシンプルな画面だけでおこなう、というのはなかなか難しく、この日記だけはそのままになっていた。 それを、こうした(少し妥協した)形でもいいから早く実行しようと思ったのは、やはりnakataの日記を彼のホームページ上で読んだからだ。 俺が「サッカー」という旅に出てからおよそ20年の月日が経った。 8歳の冬、寒空のもと山梨のとある小学校の校庭の片隅からその旅は始まった。 で始まる長い文章は、すべての言葉が吟味され、かつ瑞々しい感性で貫かれていて、中田英寿という人間が、一人の優れたサッカー選手という以上に、人間的にも社会的にも優れた、とりわけ誇り高い日本人であることがよくわかり、素直に心にビンビン響いてくる。 読んでいて(これは「遺言」だ)と思った。 はたして私は彼のようにこうした言葉を書き連ねて、読むに価する文章をわずかでも残すことができるだろうか? わからない。 だが、今日から(思考錯誤しながら)彼のようにそれを少しづつやってみようと思う。 かずま #
by odysseyofiska
| 2006-07-07 20:36
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